勤務先へ行きさえすれば借金取り立てができるというほど世の中は甘くできて
いない。
(クレジットカード現金化の際の)債務者が困る場所は妻子のいる自宅だ。
子供の前で大きな声で催促するのだけはカンベンしてくれというのは当然の人
情である。
かなりのサギ的紳士でも、自宅の隣近所との付き合いでは評判を落としたくな
いものだ。
サギをやるのは戦場でのこと、妻子の住む家庭だけはソッとしておきたいとい
う気持ちは強いものだ。
だから自宅へ来られるだけでも(クレジットカード 現金化の際の)債務者にとって痛いことなの
である。
債務者が商人であれは、その店舗。
これも信用を失いたくない場であるから、ここで派手な催促をされるのは、ひど
く困る。
勤務先、自宅、店舗。これらに共通するのはどのような点か。
第一に、その場所に債務者が出現しないわけにいかず、逃げて消えるのも都
合が悪いという場所である。
債権回収(クレジットカード現金化)には債務者の確保、つまり掴まえて逃がさないことが大事
だが、その面での効果が大きい場所だ。喫茶店で落ち合うのがダメなのはこの
要素を欠くからだ。
第二に、債務者が、信用、評判、平穏といったものを失いたくない場所だという
こと。
